リズ・グリーン著「土星の心理占星学」と私の土星経験話。
こんばんは。
本日は占星術の良書と言われる、
リズ・グリーン著「土星の心理占星学」
を読んだ感想を実体験と共に書いていきます。
＊画像左が「土星の心理占星学」
土星とは何か。
本書で得られるのは、土星という象徴がホロスコープにおいてどんな役割を持つのかということ。
太陽が光ならば、
土星は影の存在である。
一般的には土星は凶星とされ、ホロスコープ上ではあまり良くない意味での捉え方をされます。
善と悪の二元説で云うと、悪の存在。
なぜならば土星が関係する天体やハウスは、本人にとって辛い出来事が起きるからです。
これは私自身が痛感したのでよく分かりますが、土星は本当に厳しいのです。
楽しくなんかありません。
多くの人に嫌われる天体でしょう。
ただ、これは土星の側面の一部でしかない。
土星が厳しいのは、その先の目指す場所があるからなのです。
土星のアスペクト
本書では、土星が入るハウス、土星とアスペクトする天体において、どんな影響があるのか書いてありました。
・太陽×土星スクエア(誤差6度)
・月×土星スクエア(誤差0度)
この項目について、本書を読むと物凄く納得しました。
＊ホロスコープ上のアスペクト(天体同士の角度)は、誤差が少ない程強力になります。
私の月×土星はほぼ誤差がないため、かなり強力に作用します。
私にとっての土星
土星は、関わった天体を否定します。
なので、私の太陽(自意識)と、月(無意識・感情)を丸々否定することになります。
また、太陽は自分の父親、月は母親を表します。
それらは全て否定され、
一から新しい父親像、母親像を作り出す。
ということになります。
月×土星アスペクトは不幸な子供時代を送る
本書にはこうあります。
月-土星型の人は、自分のルーツからも、心のルーツからも切り離され、自分で独自の継続性と情緒的安心の感覚を発展させなければなくなる。不幸な子供時代を送る事が多いため、楽しかった子供時代の記憶に引きこもることもできない。
月×土星のアスペクトがある場合、
自分の育った環境や、自分の情緒の根幹全てを否定され、抑圧されます。
これは、よく身に覚えがあります。
私は小さな頃、母親に厳しい躾と虐待を受けていました。
更に、情緒的な繋がりを感じることなく育っています(これは大人になって過去を振り返った時に気づきました)。
物心ついた頃から、抱きしめられた記憶が殆ど無い。
頭を撫でられたことも、褒められたことも。
否定はされても、肯定されることはありませんでした。
また小学1年生の時、なぜか女性であることに違和感を感じていたのです。
＊月は女性性全般も示します
また自分の感情を伝えようとすると、それは違う。間違いだ。と母から頭ごなしに否定され、感情を表現できにくくなりました。
社会人になり、人生がうまくいかないと悩んだ際、今まで生きてきた私と言うそのものが、何か違う、もう変えなくてはいけない。と思うようなりました。
本書にはこうあります。
こうしてその人は人生のある時点で、あることに気づく。それは、成熟した人間になるためには、一切の退路を断たねばならなと言うことだ。
家族という組織、そして品行方正な規範は、自分を自分たらしめるのにもはや充分機能しない。
月そのものの否定とは、
自分の意識できない、無自覚で無意識の次元まで及ぶ。
それはとても、果てしない作業に思えました。
そして、、私は母親との関係を見直すことにしました。
今までは母が望む自分を生きてきた。
しかし、そんな自分はもうお終い。
あとは自分の人生を自分で作ろうと。
母の言うことは一切無視して、
会社を突然辞めました。
ひとり孤独にまず生きようと。
一人暮らしでお金もない。
けれど絶対に親には頼るまいと地元には断固として帰りませんでした。
そして、母との連絡を一切断ちました。
しかもこっそり親にバレないように実家に帰り、私が長年書いてきた日記も全て持ち帰り捨てました。
過去の私を全て捨てて、リセットしたかった。
こうしてはじめて、太陽に象徴される意識的な意思決定の能力をさらに発展される機会を得るのである。これは抵抗の少ない安楽な道がふさがれていることによるものだ。
実家には帰らない。
帰り道は無くす。
前しか進めない状況を無理矢理作り出しました。
辞めた会社で精神的に疲弊していた中、
それでも自分に鞭を打っていたこの頃です。
長くなったので、続きはまた次回。
木下優樹菜さんホロスコープ。行き過ぎた正義感と夢見る男性像？
こんにちは。
そのへんの魔女です。
今日は話題の芸能人ホロスコープ。
木下優樹菜さんを見ていきます。
火の女、実は正義感溢れる熱い人柄
木下優樹菜さんは太陽射手座。
太陽だけでなく、水星、土星、天王星があります。
射手座ではないですが木星は牡羊座で、これまた火のエレメントです。
火のエレメントは、
魂そのものや、上昇思考、今ここではない場所へ飛び出す勢いのあるエレメント。
ここに天体が多いので情熱的な人だと思います。
タピオカ事件は、行き過ぎた正義感のせい？
ここで少し振り返りますと、
タピオカ事件で彼女は仕事をストップさせていましたね。
これは、彼女の行き過ぎた正義感ゆえなのかなと思いました。
射手座は正義感のあるサインです。
正しくあろうとする崇高な志を持ちます。
しかし、タピオカの件に関しては、
あくまでも「彼女側の」正義を押し通してしまった。
相手側からするととんでもないことかもしれませんが、彼女からすると「そっちも筋を通してよ」と言っていたのは、そういう事だったんです。
自分は正しいと思っている。
正義感から自分の姉を思いやるが故に、
相手への落ち度を認めさせようとした。
実際は違ったわけですが…。
そんなわけで、
使い方を間違えるとこういったトラブルになってしまう事が分かります。
冥王星がくれたもの。今までの自分は死に、生まれ変わる。
こんばんは。
そのへんの魔女です。
娘の夜泣きで起きてしまったのでブログ書きます。
今夜は占星術で一番パワーとインパクトのある
冥王星について実体験を語りたいと思います。
※ヘビーな内容なので閲覧注意です。
冥王星は、太陽系ではない星。
キーワードは生と死。
一番恐れられている星とも言われています。
しかし今日は、
恐ろしいと言われる冥王星の
本当は恐ろしくない、
むしろ冥王星に助けられた
と思った点を書くつもりです。
冥王星と初めて関わった日
自分の生まれた時の出生図に
冥王星が90度、0度の角度をとる時、
自分にとっての衝撃的な出来事が起こります。
あれは、大学時代でした。
5年以上付き合っていた彼が居たのですが
ある時何かがプツンと切れて別れを決意。
別れたあとは
自分の一部が無くなってしまったようで
毎日呆然としていました。
この時、私の金星に冥王星が90度。
金星は楽しいこと、娯楽、恋愛などを示します。
その金星に冥王星が来たので
恋愛でモヤモヤしていたものを
ガツンと冥王星が教えてくれたんですね。
ただその時の私は
自分を見失うくらい
恋愛のことばかりに囚われていたのでしょう。
とにかく辛かった。
しかしそれは、正しい金星の使い方ではなく
依存的な関係性だったから見切りをつけたのかもしれません。
恋愛で拗れた気持ちがさらに拗れて
自分はもういなくなれば良いと思って
ふと命を絶とうと、自転車で坂道を降って
車に轢かれようとしました。
けど、その寸止めで我に返り。
なんてことをしてしまったのかとしばらく涙が止まりませんでした。
かなり精神が参ってしまっているようでした。
この頃は愛情に飢えていたのだと思います。
金星は愛されたい、星なので。
その時は分からないけれど
振り返れば、自分と向き合うチャンスをくれたのだと、今はそう思います。
2度目の冥王星は、退職とニート
時は経ち、社会人2年目。
私は残業ばかりの業界、ある小さな会社に勤めていました。
残業続きなのに残業代は出ず、一人暮らしの生活費もギリギリ。自炊もする余裕がなく生活はぼろぼろ。
そんな生活をしていたら、
ある朝、体が動かなくなりました。
うつ病の手前でしょう。
社長を見るたびに動悸がする。
いつまでも微熱が治らない。
精神も体力も限界が来て、即仕事を辞めることに。
体を休ませつつ、転職活動をしました。
3ヶ月間働かずにぼーっと生きてました。
この時、私の太陽に冥王星が90度。
自分の太陽(表向きの顔)が、無くなりました。
それだけでなく、
自分は本当に何がしたいのだろうかと
3ヶ月の間自問自答していました。
この時、自分がこうなってしまう原因として
過去を振りかえり、心理学を勉強したりするうちに
毒親という存在を知り
自分の家庭環境が原因で拗らせていることに気づきました。
そこから、
私の新しい人生はスタートしたと思っています。
冥王星は容赦ない。けど、必ず再生する
冥王星は極端で、究極の星です。
0か100かの世界しかないので、
違うものは違う。だから破壊していきます。
でもその破壊は、新しい土台を作るための
スタートでもあります。
その時は死にたくなるくらい物凄く辛い。
けど、乗り越えてしまえば
本当の自分らしさに気づき、
本来の自分で生きられます。
私は身を持ってそれを感じました。
冥王星、恐るるに足らず
渦中は本当にしんどいですが
自分らしく生きていればそこまでの衝撃はないのではと思っています。
私の場合は違ったようでこってり絞られましたが(笑)
とにかく粛々と生きていくのみです。
あとは星が教えてくれます。
人にも、自分にも嘘をつかず
正直に生きていきたいものです。
以上
今回はヘビー級だったかもしれません。爆
渡部建さん不倫。ホロスコープ解説
そのへんの魔女です、こんばんは。
渡部建さんの不倫スキャンダルが報じられました。
結婚後の印象が、
なんだかフワフワしている感じがしていたのですが
これが不倫に繋がるとは。
ホロスコープを見ていきます。
親しい人には、感情表現が極端に出やすい？
月は魚座で心優しい人。
妻である佐々木希さんにも優しかったのかなと思います。
しかし、この月に土星スクエアと来ているので
自分に厳しくストイック、
実は自分に自信がないのかも。
さらに月に火星オポジションのため
瞬間的に興奮しやすい傾向にある。
妻には優しく、その裏で
抱えきれない感情を憂さ晴らししていたのかなー
という気がしてしまいました。
ちなみに月と太陽は真逆なので
表向きの爽やかさと内面は使い分けているでしょう。
また月に対するアスペクトが結構キツイ印象を受けました。
ご本人なりの葛藤があったような気がします。
大概の不倫スキャンダルは
月や金星に対するアスペクトがキツイ事が多いので
なんとなく納得の結果でした。
ホロスコープについての面白さを語ってみる
こんばんは。そのへんの魔女です。
今回はこのブログで何度か登場している
ホロスコープ(占星術)について語りたいと思います。
私がホロスコープに触れたきっかけや、
おもしろいと感じる点など。
前半は自分語りになりますが、
宜しければお付き合い下さいませ。
元々心理学や占いに興味があった
子供の頃にショックな出来事があり
物心ついた頃から、すべての大人に対して不信感があったんですよね。
両親や大人を信じられなかった。
両親の言う事がいつもちぐはぐだったので
なんでこのような考え方になるのだろうか？
と不思議で仕方なくて。
心理学に興味を持ちつつ、大人になってから
ふとなぜか、いつも世の中に不満を抱いている自分に気づいたんです。
社会人になって仕事が激務で消耗して
自分の人生を振り返った時
なんだか自分なのに、自分らしく生きられてないと思い。
なんとなく気になっていた心理学を少し勉強したところ
当時の自分は衝撃を受けて。
また元々占いが好きだったので
ふと占いを調べていたら月星座の存在を知り。
そこからホロスコープを知った訳です。
ホロスコープは「生まれてきた時の青写真」
自分の生年月日と出生時間で占えるのがホロスコープです。
西洋占星術では、生まれる前に
どんな人生を歩みたいのか決めて来る
と言われているそうです。
ホロスコープは、
まさに自分の地図みたいなもの。
しかし運命として全ての人生が決まっている訳ではなく
おおよその事だけ決めて来る。
だから、その後の事は分からない。
自分の意思(太陽)で人生を作り出すんですよね。
で、自分の人生というのは
初めは決められたレール(土星)に乗っ取っている訳ですが
30歳を過ぎた頃からは
自分の決めた人生でないと、人生楽しくない訳です。
(これを、土星回帰と言います)
過去に私が思っていた
自分なのに自分らしくない、というのは
まさにここなのかなと。
それまでの人生は
親が作ってくれたレールに乗っていただけ
なんですよね。
自分が輝くのには
この太陽の意思が大事なんです。
ホロスコープで自分の方向性がわかる
自分の人生に疑問を持った私は
では、自分はどうするべきかと悩みました。
ホロスコープでは金運、恋愛、仕事など何でも占えますが、
自分の「得意分野」や「求められる事」を
客観的に見るのに役立ちました。
また、自分自身が心理的な葛藤の多い人生で
うまくいかなくて悔しいことばかりだったことも
ホロスコープにはしっかりと現れていて、
心の中のモヤモヤがスッキリしました。
ただ、ホロスコープは遺伝をするし
環境によって現れ方も変わります。
100%確実な事はわかりません。
なので「そういった傾向にある」という処まで。
私にとっては、
とても良いツールだと感じました。
相性や未来を占える
占いで人気なのはやはり恋愛でしょうか。
結婚についてなども。
個人的には、
結婚前と結婚後のパートナーの違いを占うには
ホロスコープがとても役に立つと思います。
結婚前はいわゆる太陽星座
結婚後は月星座(出生時間が必要)
大まかにはこれで分かります。
この太陽と月のギャップが
結婚後に現れたりするので。
ちなみに、
私は太陽と月は真逆、
夫も太陽と月は真逆。
それぞれの配置も、150度なので
宇宙人同士と結婚したようなものです。
でもこれが案外、喧嘩もほとんど無く
楽しく結婚生活を送れています。
まぁ、結婚当初
ホロスコープは詳しくなかったので
占えてはいませんでしたが
結果オーライです(笑)
ただ、結婚も離婚も
どんな人生でも正解不正解はありません。
どれが良いのかも決まりはありません。
決めるのは自分の意思、なので。
本日のまとめ
今回は徒然なるままに書いてみました。
完全に自己満足でしたが、
また気ままに占いについて語っていくかも。
それでは。
【占い結果】はあちゅう＆しみけんは“惰性”の夫婦関係
こんばんは。
そのへんの魔女です。
今回は当たるも八卦当たらぬも八卦
タロットカードでの占いです。
現在〜1年程度の未来をみます。
タロットカードは恋愛や人間関係の占いには持ってこいです。
勝手ながら、
はあちゅう氏&しみけん氏お2人の今後を占ってみました。
◼️2人の未来はどうなるか？
◆結果
出たカードは「悪魔」の正位置
このカードのキーワードは
裏切り、誘惑、嫉妬、墜落、破滅
です。
タロットカードに描かれている男女は
悪魔になる手前。
抜け出せない関係性と読めるようです。
人間の色々な欲望(お金、性欲など)に囚われ
抜け出せないようなイメージです。
実際、はあちゅう氏はお金稼ぎ(アフィリエイト)のことばかり意識されてる発言や行動をされてますのでピッタリなカードが出てゾゾっとしました。
対してしみけん氏は…行動を見きれてないのでわかりかねますが、このカードが出たということは2人がお金がらみやお互いのメリットがあって離れられないのかな、と考えました。
ある意味一緒にいて楽な関係。
しかし、怠惰な関係性として続くのであれば
あまりよろしくなあかなぁと。
そこで、その状況を打破するには？
◆対策
出たカードは「女帝」正位置
このカードのキーワードは
豊穣、満足、包容力、魅力、愛情
です。
2人の関係性を良くするには、
お互いが愛情を持って接すること。
ではないでしょうか。
憶測でしかありませんが、
今の2人はそれぞれの「欲望」に囚われています。
例えば
はあちゅう氏は「金銭欲」
しみけん氏は「性欲」
今2人は子育ての最中ですが
育児に対しての向き合い方がそれぞれチグハグな気がします。
あくまでも予想ですよ。
だから相手への感謝の気持ちなのかなぁと。
感謝を視覚化するシステム
のようなものをはあちゅう氏が以前作っていましたが、
これは感謝の強制に近いでしょう。
感謝は強制されるものではなく
内側から湧き出るものなので
本質的な解決にはならないかと。
まずはお互いが生活をするにあたって
それぞれが協力しあったほうが良さそうです。
以上、
勝手に占いコーナーでした🔮
実は初のタロットカード占いでしたが
バッチリ当たってた気がします。笑
また気が向けば細かいことも占うかも？
それではまた。
【考察】はあちゅう氏はなぜ炎上を繰り返すのか？ホロスコープから探る①基本性格（月編）
こんにちは。そのへんの魔女です。
今回はこのブログでやりたかった考察シリーズです。
今、私的に大注目している
炎上ブロガー「はあちゅう」氏の人物像や心理面を掘り下げていきます。
数年前から趣味で勉強している西洋占星術を元に彼女を分析します。
私なりの個人的解釈が入っているので、
そんな考えもあるんだ〜程度に読んでいただけたら。
こちらのシリーズは
段階を踏んで彼女の心理に迫っていく予定です。
①基本性格
②現状、未来の占い
③母親との相性（過去から探る本人の性格）
④夫との相性
今回は「基本性格」編です。
はじめに：西洋占星術についてちょこっと説明
西洋占星術とは、、ざっくり言えば
牡羊座、牡牛座と言われる占いのもう少し詳しいバージョンです。
生まれた日の10個の天体（月水金地火木土天海冥）の位置を元に、
本人の基本性格や過去から未来を占えます。
※ただし、今回ははあちゅう氏の出生時間が分からないのでおおよその解釈です。もし出生時間分かる方いらしたらコメントいただけると嬉しいです。
また占星術初心者の私から見た見解ということで、何か間違いがあればコメントください。
それでは本題へ。
基本性格を占ってみる
彼女に対して一番私が疑問に思ったのが、タイトルにある通り
「人の気持ちを逆撫でする」言動が多く、SNSでの炎上が多い点です。
しばらくSNSを観察すると見えてきたのが、
- 自分が傷ついたと言う自己主張が激しい
- 他人が傷ついたことには酷く鈍感
- 自分は良くて、他人はダメ
こんな人物像でした。
とにかく「自己中心的」なのですが、
わざと人を逆撫でしたかと思えば理想論(こうあるべき論)をTwitterで発言したり
最近ではインフルエンサーを名乗り
独自の視点で様々な業界のアフターコロナ予想をしてみたり。
客観的に見ると人間関係のトラブルを起こしやすい人物像にも関わらず、
理想論を上から振りかざしているのがとても滑稽でした。
で、彼女のホロスコープを分析して見たところ
ものすごく納得したんですよね。
そのほか見えてきた彼女の本心をまとめていきたいと思います。
占星術でみる太陽星座と月星座
占星術では、太陽と月の星座がまず基本です。
自覚しない無意識の領域、
主に家族や身近な人、
仲良くなると現れやすいのが「月」星座です。
公の自分（こうありたいと思う意識的に作られる人格）は
「太陽」星座です。
良くある占いはこの太陽星座を元にされています。
それではようやくここから分析スタート！
「月星座」から見る特徴（無意識の素の性格）
はあちゅう氏の月星座は「双子座」です。
月：双子座の特徴
- 流行に敏感
- 一つのことに深入りするのが苦手
- 感情が軽く、軽率な発言（つい余計な一言を言ってしまう）
- 真面目と反抗的の２つが混在（肯定・否定を繰り返す）
- 傷つきやすく、鬱になりやすい
彼女の特徴が良く現れていますね。
Twitterでたまにでる暴言
（指が滑って削除する事があるようです）の数々。
また「自分は良くて他人はダメ」発言はここから来てるのかなぁと。
無意識に都合よく考えているのだと思います。
他人の痛みには鈍感なのは、
あまり物事を深刻に考えないタイプなのでしょう。
ただし神経質な性質を持っているので傷つきやすいようです。
自分が大変だった事は声高らかに言うのも納得です。
※ちなみに、月星座双子座だから全員こうなると言う訳ではなく、彼女の場合は世間にも分かりやすく現れてしまっているというのがポイントです。要は本人のダメな部分が世間に認識されているということです。
それは彼女自身が人生をコンテンツにして、良くも悪くもありのままを曝け出しているからなのでしょう。
（そのおかげで、占星術として検証しやすい訳ですが）
ご本人も、「恥を晒す」事を問題なしとしているようですから。
ここから、さらに深掘りして行きます。
月×天王星（オポジション）
この月には
ロックな天体「天王星」が180度にあり影響を与えています。
天王星は反発心、独立心のある天体です。
他人から見たら変わり者、個性的な人として映ります。
そしてその変わった価値観が「当たり前」と本人は思っているので、それ以外の価値観を否定しがち。
実際に彼女はかなり個性のある人で、
自分の意見が正しいと主張しがちな点があると思います。
普通ではなくオリジナリティのあることが良いと考え、その他は軽視し見下す傾向。
まさにはあちゅう節の代表格がここに表れています。
また月と天王星の組みわせは、
「家庭的ではない」場合もあるようですね。
はあちゅう氏は否定するでしょうが、
彼女の動向（SNSやインタビュー記事）を相手程度チェックしていると彼女は子育てに興味関心が無いように見えます。
ちなみに、これは彼女自身への否定では無いです。
そういう傾向の方が世の中にはいらっしゃると思います。
ここで問題としてあげたいのが、
彼女自身が「育児はきちんとしている」風に装っている点です。
以上、ざっくりと月星座から占ってみました。
思ったより長くなりそうなのでここで一旦区切り、次回は太陽星座から、基本性格をみて行きます。
それではまた。
