ウォッチャーのウィッチが気分で書くブログ

人生観、西洋占星術にまつわる話を中心に更新中。

バチェロレッテ福田萌子さんホロスコープ。本物の愛(家族)を夢見る人

バチェロレッテシーズン1を全て試聴しました。
※バチェラーシリーズ、全て見ているファンです。

そして、初代バチェロレッテの福田萌子さん。

聡明で、無邪気で、芯のある強い女性で、
とても魅力あふれる人柄だなと感じ
興味深いのでホロスコープを見てみました。

※多少ネタバレ要素あり


心で繋がる萌子さんの「ファミリー」感

まず目がいくのが蟹座にある、
ぴったり重なった太陽と月。

太陽は父親を示し
月は母親を示しますが、
福田萌子さんが言うご両親の話とぴったり。
お父様もお母様も常に一緒だった、と。

また、彼女は
自分に嘘はつけない、自分の感情を大事にするタイプでした。
それは素の自分(月)と、表の自分(太陽)が
同じだからなのでしょうね。

そして太陽と月は蟹座です。
蟹座は家族を大事にします。
家族とは、実際の家族だけでなく
自分がファミリーと決めた身内も指します。
心を許せる仲間 に近いですね。

実際彼女は血の繋がっていない弟さんを本当の家族のように信頼し、慕っていました。
これが彼女にとっての家族(ファミリー)なのでしょう。

そして、バチェロレッテに参加した男性達を、愛情を持って接していたのも分かります。
福田萌子さんにとっての彼らは、仲間でありファミリーでもあったのかなぁと感じました。

海王星による深い情緒面

さらにこの太陽と月には海王星が180度から影響しており、人の感情に寄り添ったり、読み取る力があったのかもしれません。

バチェロレッテでは、福田萌子さんの涙する場面が特に後半では多いのが印象的で、
これはこの海王星が与える感覚や感情面の豊かさにあるのかな、と。

本当の愛とは何か

彼女がバチェロレッテに参加する上でのテーマの一つ。
それが「本物の愛を探す事」。

残念ながら、結婚相手に巡り合う事はできませんでした。
彼女の探す本物の愛とは、一体何処にあるのでしょうか。

私が思うに
バチェロレッテに参加した男性陣みんなへの愛こそが、実は本物の愛なのかな、と思ったりしました。

結婚相手=本物の愛 なのか?

彼女は本物の愛=結婚相手を求めて参加した訳ですが、見つからなかった。
それはつまり、好きになれる人が見つからなかった、ということですね。

人を異性として好きになる事と、本物の愛は
私はイコールにはならないと思っています。

ただ、福田萌子さんにとって、
「家族」は自分のアイデンティティでもあり
かけがえのない存在なのでしょう。

この家族感に、海王星も関わっているので
どうしても夢見心地な家族感になりやすいのではと思っています。

「ドラマチックな出来事があって結ばれた」
と過去の話をされていましたが、
まさにそういった「ビビビ」っと来る物が
彼女にとっては大きなファクターなのではと感じました。

芯の強さは冥王星のパワー

また太陽と月に冥王星も120度の位置にあります。
冥王星はカリスマ性の星。
彼女の「旅の終わりは、私が決める。」という言葉の強さは、冥王星の絶対的なパワー(凄み)を感じました。

「人から言われても関係ない。
私が私の人生を決める。」

そこまでハッキリと言える強さ。
男性陣もそれらに圧倒されていたような気がしました。

そして太陽と冥王星の角度に誤差が少ないため
恐らくお父様からの影響を強く受けており、
理想の結婚相手もお父様のような人を求めているのかもしれません。

総括

今回のバチェロレッテは
とても人間味のある福田萌子さんらしい作品になったと思います。

それは蟹座の水サイン(感情的な繋がり)的なものがあったからかもしれません。

次回作も期待です。
それではまた。